暖かく無関心なホッとする人(P君)5647話

5/4(水)6:05 D君は昨日の続き、創世記24-59から読み始めた。


 そこで彼らは、妹リベカとその乳母を、アブラハムのしもべとその従者たちと一緒に送り出した。彼らはリベカを祝福して言った。「我らの妹よ。あなたは幾千万にも増えるように
。そして、あなたの子孫は敵の門を勝ち取るように。」リベカとその侍女たちは立ち上がり
、ラクダに乗って、その人のあとについて行った。こうして、しもべはリベカを連れて出かけた。
 そのとき、イサクは、ベエル・ラハイ・ロイ地方から帰って来ていた。彼はネゲブ地方に
住んでいたのである。イサクは夕暮れ近く、野に散歩に出かけた。彼がふと目を上げ、見ると、ラクダが近づいて来た。リベカも目を上げ、イサクを見ると、ラクダから降り、そして
、しもべに尋ねた。「野を歩いてこちらのほうに、私たちを迎えに来るあの人は誰ですか?
」しもべは答えた。「あの方が私の主人です。」そこでリベカはベールを取って身を覆った
。    しもべは自分がしてきたことを残らずイサクに告げた。イサクは、その母サラの天幕にリベカを連れて行き、リベカを娶り、彼女は彼の妻となった。彼は彼女を愛した。
イサクは、母の亡き後、慰めを得た。
                                      つづく