暖かく無関心なホットする人(P君) 237話

 2月28日(火)朝6時、D君は起きた。室温18度、彼は洗面所で朝の支度をした。それから台所に行って、お湯を沸かした。沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それで
コーヒーといつものメニューを作った。
 7時のNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「昨日はリカちゃんに電話
しなかったから、今日は夕方電話しよう。毎日掛けるのも「うざい人」になってしまい
考え物だが、かと言ってたまにしか電話をしないと相手に不安を与える事になる。
だから一日おきに電話するのが、ちょうどいいんじゃないかな。」と思っていた。
 8時30分、D君はアパートを出た。
                                   つづく