暖かく無関心なホッとする人(P君)5081話

8/19(木)8:20 D君(昨日の続きのことを考えていた。ーーーー「万有引力の法則」は
誰でも知っている。だから高い所にいる時は、そこから落ちると地面に叩きつけられる。
それは常識だから他人に言われなくても、高い所に上った時は自分で注意する。
ところが「霊魂不滅の法則」はクリスチャンは知っているが、それ以外の人にはあまり
知れ渡っていない。知らないから自殺という悲劇がそこら中で起きている。これは学校で
教わる進化論という悪説が子供のころに埋め込まれている、そのところから起きる悲劇だ。
進化論というのは、ダーウィンが建てた仮説に過ぎない。ーーーーその説のどこに、
「霊魂不滅の法則」を知ることを困難にするかを書かなければならない。ーーーー
進化論はご存じのように、サルから人に長い年月をかけて進化した、という説だが、
もしそうならサルには霊魂がないーーーーだとしたら人間にも霊魂がないことになる。
ただ何の目的もなく、偶然この世に生を受けた。ーーーー偶然生きているなら、生きていることに、あまり価値を見出せない。ーーーーだったら死んでも、それで自分という存在が
消えてなくなるだけ。ーーーーという理論になってしまう。ーーーーだから進化論(無神論
)というのは恐ろしい。ある意味「悪魔がつくった進化論」と言える。悪魔は何とかして、人の霊魂が不滅だということを知らせないように働いている。ーーーーここでほとんどの人が知らない「ダーウィンの進化論がどのようにして出来上がったかを書きたいと思う。それを知れば進化論という悪説を頭から取り払うことができ、「霊魂不滅の法則」という人にとって一番大切な法則が身につくと思う。


 チャールズ・ダーウィン。誰もが一度は進化論を主張した、この人の名を聞いたことが
あると思うが、意外とこの人物がどんな生涯を送った人かは知られていない。世界中の人を
揺り動かしたこの青年も、晩年は酷く後悔し、(何十億もの人の、その後の人生を狂わしてしまったこと。)ついにイエス・キリストを個人的な救い主として受け入れた。
 1859年、チャールズ・ダーウィンは有名な「種の起源」という本を発表した。この本は
多くの人が唯物論者や無神論者になるような強い感化を与えた。チャールズ・ダーウィン
彼は22歳のとき5年間の世界旅行に出かけた。(1831~1836)このとき南アフリカの
ティエラデルフェゴからニュージーランドまで旅行した。彼の報告は原住民が人間ではなく
悪魔であったと言っています。彼の眼にはむしろ動物のように写った。彼には原住民が猿
から人間への進化の移り変りのつなぎであるとさえ考えていた。ーーーーーーーー
 チャールズ・ダーウィンがティエラデルフェゴをはじめて訪問してから20年経った。彼はもう一度そこにやって来て驚くべきことを発見した。それは原住民の姿が変わっていたのです。この時までダーウィンは宣教の働きに反対していた。しかし彼は宣教の働きによって、
原住民は偉大な神の祝福を受けていることを報告しなければならなかった。その結果、彼は
彼のとなえた進化論が否定されることさえ、恥ずかしいとは思わなくなりました。
 ダーウィンが死の床についていたとき、彼の進化論の教えは彼を満足させることはできなかった。彼は最後の数分に、長い間否定し続けてきた聖書、その同じ聖書の中に彼は休み場を見出したのです。
 (これが真実なのだが、進化論を推進する人たちにとって、このことは不都合なのでふせてある。だがその裏では悪魔が働いている。)
                                      つづく