7/17（土）10:50　D君（「責任」ということについて考えていた。この「責任を負う」と
いうことが、あらゆる場面で重要になると思う。いや思うのでなく事実そうだ。それを口先だけの責任者が世の中には多い。大抵の人は、「あなたが責任者ですよね。」と責任を突きつけられると逃げてしまう。わかりやすいのが結婚について。結婚は責任を負って、配偶者
の全生活を養うことになる。今、若い人は結婚について前向きのタイプと、そんなに前向き
でないタイプと二つに分かれる。前者は公務員や正社員という収入が安定している人に多い
。後者はというと非正規社員。彼らは自分の生活を守ることだけで精一杯。だから結婚について前向きになれない。将来の日本人は結婚する人が少なくなっていくので、当然、日本人
の人口も減っていくだろう。ーーーー話は変わって、今、自民党の西村経済再生担当大臣（
経済破壊担当大臣）の失策発言に対し、野党は彼の辞任を求めている。が、彼は責任を取って辞任することを拒み、その職にとどまり続ける。もしこれが民間企業だったら、誰かが
辞任を求めたら、その職にとどまり続けることができず、すぐ辞任するしかない。どうして
公務員は自ら辞任するしか辞めさせる方法がないのか？、不適任の人をその職に留めることは大勢の人を不幸にする。ーーーー責任を持てない人は、その責任が生じる立場に立たないで、後にしなければならない。それを中途半端に、責任も持てないのに形だけ重要ポストに
つく人が多い。で、不祥事が起きて辞任するならともかく。その職に留まり続けるのは、
責任の意味がわからない人だと思う。自浄作用がない組織は腐っている。早くその腐った
部位を削除しないと、その部分から腐敗が広がっていく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく