暖かく無関心なホットする人(P君) 229話
午後1時30分、彼らは三丁目のセブンイレブンに着いた。D君は、今日の計画が変わってしまったが、むしろリカちゃんと二人だけでいられる時間が長くなり嬉しかった。
「じゃあ、これで。」ガッキーとリカちゃんは車から降りた。
ガッキーが自分の家に入って行くと、リカちゃんはセブンイレブンの中にいた。D君
も店の中に入って行き、リカに「予定と違うけど今日は早めにケーキ屋にいこう。」と言った。「うん、そうしよ。」
二人はインプレッサに乗り込み、例のケーキ屋に向かった。
午後2時、二人はケーキ屋に着いた。D君が「この時間帯にケーキを食べる方が普通だよね。」というと、リカは「確かに。」と言った。
つづく
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