暖かく無関心なホットする人(P君) 221話

 午後1時、彼らRGRDはJR渋谷駅に戻って来た。リーダーが「これから、御茶ノ水駅に
向かいます。御茶ノ水OCCは駅の近くにあります。多分ここから30分あれば十分足りると思います。じゃあ行きますか。ここからは安全なので手を繋ぎませんよ。」と言った。
 電車に乗ったRGRDの女性陣は寝てしまった。はしゃぎすぎたので疲れてしまったからだ。対する男性陣は最初のうちは退屈だったので、そんなに疲れていなかったので眠く
ならなかった。
 彼らは午後1時40分頃、御茶ノ水OCCに着いた。階段を上って2階の書店に行った。
リーダーは、この店によく来るのでD君をCDコーナーに案内した。そこでミクタムCDを
売っているところを教えた。「これが例のミクタムCDです。下にあるのがCDの楽譜です
。」D君は迷わずミクタムCD7枚と、その楽譜を買った。
 彼女達は、めずらしいポストカードなどを買った。リーダーは引率の担任の先生みたいに「そろそろ3時になりますが、買いたいものがあったら買って下さい。、、、、
なければ帰りますよ。」
                                   つづく