暖かく無関心なホッとする人(P君)4584話

3/5(金)4:55 D君(今朝?深夜3:00に起きられた。ここのところ会社にいる例の物分かりの悪い人に仕事の手順を教えないといけなかったので、日中疲れていたせいか、翌朝3時に
起きたくても起きられず、3時の次のバス停で4時半ごろ、深夜バスを降りる羽目になっていた。そのせいか、睡眠時間は何とか確保できたが、自分だけの時間があまりなかった。この
時間は自分自身の心身に充電する時間なので、非常に重要。今、コロナでリモートワークを
する人が多い。そんな家庭で気を付けなければいけないのは、朝から晩まで亭主が自宅に
いて、家庭の専業主婦は24時間顔を突き合わせなければいけないこと。その結果コロナ離婚が増えている。どんなに好き同士で結婚しても、自分一人の時間がないと、自分を動かしている心身のバッテリーが切れてしまう。そうなる前にこれはマズイと思った結果、自分だけの時間を得るために離婚するんだと思う。でもその人は自分自身に充電できる時間を確保できるので、精神疾患のはならない。こう考えると「夫婦には付かず離れずの適度な距離感が
必要」なんだと思う。一人の時間で充電できるから、相手に合わせるエネルギー放出ができる、よく「一人で生きられる人は、二人でも生きられる。」と言うが、これを逆に言えば「一人だけの時間がない人は、二人では生きられない。」と言うことなのだろうと思う。
コロナが無かったころ、つまりリモートワークではなく、普通に会社に出勤していたころは
、朝6時に起きて、7時半に出勤して、夜7時ごろ帰宅して、11時ごろ寝ていた。だから家にいた時間の合計は 1時間半プラス4時間 = 5時間半になる。1日に、このくらいしか二人で
平和に暮らせる時間はないと思った方がいい。つまり自分が他人のために動ける時間は1日に5時間半ぐらいで、それ以上だとだんだん双方とも不機嫌になってくる。
                                     つづく