暖かく無関心なホッとする人(P君)4557話

2/23(火)3:15 D君(さっきは3時ごろ起きた。昨日と言い今日と言い、どうやら前より
一つ前のバス停で、降りる習慣がついたみたいだ。これはこれでいいと思う。もし3時に
起きる習慣をつければ、4時半に起きると6時までに1時間半ある。それだと1年で22,8日。
3時に起きると6時までに3時間ある。それだと1年で45.6日。なんと1か月半も前より余計に
ひとりの自己実現の時間があることになる。それを2年続けると3か月。3年続けると4か月半
。4年続けると6か月も。これはトータルの時間であって、実際に1日に起きている時間を
18時間だとすると、24割る18で1,3333   つまり実際に普段起きている日数にすると、
1年だと45,6 x 1,3333 = 60,79848   つまり約2か月も、朝6時に起きる人より朝3時に
起きる人の方が自分だけの自由な時間(自己実現が出来る時間)、が持てるという事。
これはちょっとした驚きだ。----前は6時に起きていて、「これが普通だ。」と思って
いた。でもそうすると起きてすぐ、着替えたり、顔を洗ったり、朝食の用意をして、食べて
、会社に出勤する用意をしたりで、7時半ごろになる。で、出勤してーーーー会社に行ったら行ったで、他人の言動に合わせて動かないといけない。(これはクルマが公共道路で運転
で他車(他者)の動きに合わせるのと同じ。他人が(前を走るクルマが)「OOをしてほしんだけど、お願い。」と言われ、「OOがよくわからないんだけど?」と言われれば、そのたびに自分がその時、取り掛かっている仕事をストップして、----それが済んだら、
また自分の仕事に取り掛かる。これはクルマが目の前のクルマに衝突しないよう(他人と
衝突しないよう(トラブルを起こさないよう)、無意識のうちに相手(他車)を優先して、
ストップ、アンド、ゴーを繰り返すのにそっくりだ。だから公共道路の運転は全然面白く
ない。ストレスが溜まるだけだ。----でも早朝(深夜)のこの時間は、例えば峠に向かう山道のようで、全然他のクルマを見かけないようで、自分の好きなように運転できる。
もっとスピードを出したかったら出せるし、他のクルマも走っていないから、急ブレーキを
かけることもない、人が飛び出してくる心配もない。交通事故を起こす心配もない。ただ楽しい。)----そう考えると今まで普通の事だと思っていた、朝6時から夜就寝するまでの時間は社会生活の時間(公共道路を運転する時間)だったから、自由がないのは当然。
でも深夜3時から朝6時までは自分だけの時間(自己実現の時間)。クルマのバッテリーの
充電をしたりオイル交換をしたり、その他いろいろなメンテナンスをして、車をベストな
状態に持っていく。だから日中、クルマ(心身)を酷使しても、故障(心身の不調)も
しないで、そのクルマはタフに動き回れる。だから早朝のクルマのメンテナンス(自己実現
)の時間を持つことは大切だと思う。
                                      つづく