暖かく無関心なホッとする人(P君)4434話

1/26(日)3:35  時計をよく見なかったせいか、4時半だったので起きる時間だと思い
起きた。でも時計をよく見るとまだ3時だった。(ちょっと早いけどそれがなんだと思う。今までならまだ早すぎると思い、次の深夜バスの到着時まで寝ればいいと思って寝ただろうが、不思議とそんなに寝たくなかった。どうしてそんなに寝なきゃいけないんだろう?
自分は深夜バスの到着時間(3時)にぴったり起きて、スッキリしている。それならもう
これでいいんじゃないか?今までは頭で「10時半に寝て3時じゃ、まだ4時間半しか寝ていない。もっと寝なきゃ。」だったがそれは無意味な固定概念だった。睡眠の仕組みが分かった今は、「量より質」こんなに当てはまることはないと思う。そんなに眠くない、それに夢も見なかった。夢を見なかったという事は、脳の中はそんなに散らかっていなかったので、
清掃業者が来て部屋の大掃除はしなかったということだ。それは脳の部屋もそんなに散らかっていなかったので、自分だけで簡単に部屋の掃除が出来たのを意味する。それならもっと
寝る意味ってなんだろう?脳の部屋はきれいに片付いている、脳の部屋の片づけが睡眠。
意味もないのに寝るってそれこそ時間の無駄。それより深夜バスの到着時間ピッタリに起きることほうが全然大事。なんか1時間半も時間を得をした気分だ。


                                    つづく