暖かく無関心なホットする人(P君) 201話

 D君はリカの家の傍へ車を走らせた。道路は日曜日の夕方と言う事で、かなり混んで
いた。6時55分、車はリカの家の傍に着いた。「ギリギリセーフだね。」「ありがとう。
またね。」D君は時間前に到着できてホッとした。「土日は毎週忙しいな。」
 午後7時15分D君は自分のアパートに着いた。彼は、あまりお腹が空いていなかったので夕飯は赤いきつねにした。お湯を沸かしながら、「今日は日曜日だから聖書を読まなくていいんだ。しかし長い一日だったな。」お湯が沸騰したので、赤いきつねにお湯を注ぎ食べた。そのあとブルックスグアテマラコーヒーを飲みながら、礼拝のメッセージ創世記
のヨセフのことを思い出していた。
                                   つづく