暖かく無関心なホットする人(P君) 136話

 2月10日(金)、D君は朝6時に起きた。室温14度。エアコンを20度に設定してONにした。洗面所に行って朝の支度をした。それから台所に行って、お湯をわかした。お湯が
沸騰する間に、いつものメニューを作った。お湯が沸いたので、ブルックスコーヒーを
作った。これを注ぐと台所が喫茶店みたいな香りになる。彼は7時のNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「明日は、リカちゃんとデートの日だ。イオンで冬物
バーゲンセールをしていたな。会社帰りに寄ってみるか。」と彼は思っていた。そして
彼は出かけた。
                                  つづく