暖かく無関心なホットする人(P君) 134話

 2月10日(金)、D君は朝6時に起きた。彼の体内時計は6時に起きるように設定されて
いる。室温は14度。彼は洗面所に行って朝の支度をした。そして台所に行って、いつものメニューを作った。それと、お湯を沸かし、コーヒーを作った。そういえば昨日ポストに、ブルックスの宅配の知らせが入っていた。今晩、帰ってきたら再配達してもらおう。
7時のNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「最近、時短で、お弁当を
食べていないな。会社帰りにコンビニに寄って帰ろう。」と思った。
彼は出かけた。


                                  つづく