暖かく無関心なホッとする人(P君)3415話

 7:30 D君とリーナは朝食を食べ終え、食器を片付け一休みしていた。


リーナ 「もうじき12月になるね。KKは最近礼拝が終わったら、すぐ帰っちゃうけど
     誰かとつきあってるのかな?」


D君 「さあ、知らないけど?」(頼むから変な事聞かないでくれ。)


リーナ 「KKって、ディーンと同期入社でしょ。ということは同い年ぐらい?」


D君 「ああそうだよ。僕が38歳だから彼も38歳。」


リーナ 「いい歳だから誰かと付き合っていて当然だよね。」


D君 (よかった。もうランナーとは別の人と付き合ってると思ってる。)


                                  つづく