暖かく無関心なホッとする人(P君)3324話

 7:30 D君とリーナは朝食を食べ終え、食器を片付け一休みしていた。


D君 「あのさリーナ。」


リーナ 「なに?」


D君 「今度の日曜日の事なんだけど、BNさんの知り合いの若手作家で柳沢君と言う
    青年が教会の礼拝に来たいそうだから、彼の住んでいる新宿区まで車で迎えに
         よって行かないといけないから、いつもより早く家を出ないといけないんだ。」


リーナ 「何時頃?」


D君 「そうだなあ?9時頃出れば間に合うと思う。」


リーナ 「わかった。」
                                    つづく