暖かく無関心なホッとする人(P君)2712話

 午後4時30分、車内で
D君 「もともとRGRDの4人でのグループ交際として、スターバックスでお茶を飲む
    ところからスタートしたんです。デートにいちいちOOデート会なんて名前を
    つけないですよね。」
Bさん 「そうだね。」
D君 「あれも一種のデートだから名前をつけないんです。デートは2人が好きで好きで
   たまらないから会うんです。もしそんなに好きじゃないなら、いろんな理由を
   つけて会わないでしょ。だから本当に青年会の中で会いたい人がいるから来るん
   です。相葉君もナーちゃんもお互い意識していたと思うよ。でもいきなり相葉君が
   ナーちゃんを二人っきりのデートに誘ったら、お互い緊張して上手く話せないと思
   います。でもナーちゃんには親友のミカちゃんがいて、相葉君には僕がサポート役
   を買って出た。だからお互い素の自分を出せ、ミカちゃんと僕がサッカーで言えば
   アシストしてそのボールをナーちゃんと相葉君がシュートを決めたんだ。言ってみ
   ればRGRDは恋愛成就のアシスタントかな。」
                                    つづく