暖かく無関心なホッとする人(P君)2667話

 午前8時50分、Bさんがインプレッサの左後部座席のドアを開けた。
Bさん 「明けましておめでとう。D君、奥さん。」
D君、リーナ 「おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
Bさん 「新年そうそう、送ってもらってわるいね。」
D君 「いえ、気にしないでください。」
車は教会に向かった。
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                              つづく