暖かく無関心なホッとする人(P君)2118話

 午後3時30分、
D君 「そろそろ帰ろうか?」
リーナ 「うん。あした軽井沢に行く時の準備はだいじょうぶ?」
D君 「あっ、いいこと考えた。」
リーナ 「何いいことって?」
D君 「ホカロンを買って隆一達に持たせて、それをアリスちゃん達に渡すんだ。
   そうすれば自然に彼女たちにタッチできるよね。」
リーナ 「それはいい。じゃあアパートの傍のコンビニによって帰ろう。」二人は
席を立った。----階段で1階に降り----D君が会計を済ませ二人は店を出た。
ーーーーインプレッサに乗り込み、エンジンを掛け。アパートに向かった。
                 🚙====
 午後4時、車はアパート近くのコンビニに着いた。
D君 「ちょっと待っていて。」と言ってD君はエンジンを掛けたまま車を降り、
   ホカロンを買いに行った。
 午後4時5分、彼は車に戻って来た。
                                   つづく