暖かく無関心なホッとする人(P君)2065話

 午後2時30分、D君は6人がちゃんとシートベルトをしているのを確認した。
一番前の人はするが、後部座席の人がしないことがある。車が時速40kmで走っていて
急ブレーキを掛けると、シートベルトをしていない人は時速40kmのスピードでフロントガラスを突き破り車外に放り出され、車かアスファルト舗装に叩きつけられる。多分
即死だろう。たったそれだけの事なのにしない人が理解できない。
D君 「みんなちゃんとシートベルトをしたから、隆一、スタートOK。」隆一の車は
イオンに向かった。
                  🚚====
 午後2時35分、車はイオンに着いた。駐車場に車を止め、車から降りーーーーーー
イオンの東入り口に入り、すぐ右側にあるスターバックスに入った。
店員 「いらっしゃいませ。」
D君 「隆一と聡もコーヒーでいいかい?」
隆一、聡 「いいよ。」
リーナ 「アリスちゃんと檜山は何にする?わたしはレモンティーだけど。」
アリス、檜山 「じゃあ、私たちもレモンティーで。」
D君 「すみません、コーヒー3杯とレモンティー3杯お願いします。」
                                     つづく