暖かく無関心なホッとする人(P君)1847話

 7時、リーナを起こす時間だ。D君は何時ものように寝ているリーナの肩口に
ピッタリあぐらをかいて近づき、両手を後頭部と背中に入れ「よいしょ。」と
持ち上げ、座った姿勢のリーナがぐらぐらしないよう、横から強く抱きしめた。
D君 「おはようリーナ、朝だよ。」
リーナ 「うーん、良く寝た。しばらく抱きしめていて。」
D君 「わかった。」彼はリーナの柔らかいからだを抱き続けていた。/////////////
リーナ 「あー、スッキリした。ちょっとシャワーに行ってくる。」


                                つづく