暖かく無関心なホッとする人(P君)1588話

 9月24日(日)朝6時、D君は起きた。ベットの隣を見ると可愛い女性が寝ている。
一瞬、北海道のどこかのホテルかと思ったが、部屋の中を見ると見慣れた家具がある。
ここは東京の自分の借りているアパートの一室だ。これは夢じゃないんだ。寝ぼけていた時は北海道をリカちゃんと旅をしたのは長い夢を見ていたような気だったが、夢じゃない
んだ。彼は洗面所で朝の支度をした。それから台所に行ってお湯を沸かし~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくしてお湯が沸いたので。。。。ポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り☕~いつものメニューを作ろうと
したら「まだ6時20分だ。リカちゃんじゃなかったカトリーナを起こすのは7時で、朝食
は7時30分だから今作るのは早すぎる、7時になってカトリーナを起こしてから作れば
いいんだ、今作ると冷める。」と思い。北海道を思い出しながらコーヒーを飲んだ。


                                    つづく