暖かく無関心なホッとする人(P君)1368話

 午後5時30分、D君はインプレッサに乗り込みアパートに向かった。
               🚙====
 午後5時50分、
車はアパートに着いた。階段を上り一番奥の204号に着いた。ドアのロックを外し部屋に入ると、最初にコメと水を電子ジャーにセットしてONにした。それから冷蔵庫を開け
牛肉と玉ねぎを出した。彼は帰りの車の中で牛丼が頭に浮かんだ。それで今晩は牛丼を
作ることにした。鍋に水、醤油、みりん、を入れガスの火で温めた。そこに半分の洗って
切った玉ねぎを入れ煮込んだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくして
柔らかくなったが時計を見ると、まだ午後6時15分だった。ご飯をセットしてONにしたのは午後5時55分だったから、6時35分にならないとご飯が炊きあがらない。それまで
コーヒーでも作って飲んでいよう。☕~~彼はTVを見ながら飲んだ。、、、、、、
 午後6時30分、鍋の中に牛肉を入れ、1分だけ煮込んだ。長く煮ると硬くなるからだ、
それで火を止めあとは余熱で煮た。永谷園松茸のお吸い物も作った。
 午後6時35分、ご飯が炊けたのでどんぶりにつけ、上から牛丼の具を汁ごとかけた。
彼はTVを見ながら夕飯を食べた。
                                    つづく