暖かく無関心なホッとする人(P君)1328話

 午後5時45分、D君のインプレッサは会社から真っすぐアパートに帰って来た。🚙
階段を上り一番奥の204号に着いた。ドアのロックを外し部屋に入ると最初に、コメと水
を電子ジャーにセットしてONにした。そのあと冷蔵庫から豚挽き肉とキャベツを出し、キャベツの葉っぱを2枚ちぎって洗った。そこに豚挽き肉を入れくるくる巻いて楊枝を
刺した。鍋に水を入れガスの火で沸かした。そこにさっきのロールキャベツを入れ、
しばらく煮込んだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そろそろ火が通ったと思った彼は、お皿に1つ移し半分に切ると中まで火が通っていた。
もう1つのロールキャベツも、お皿に移しケチャップを掛けた。まだ午後6時10分だった
。6時30分にならないと、ご飯が炊きあがらない。それまでコーヒーを作りTVを見ながら飲んでいた。☕、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
 午後6時30分、ご飯が炊きあがったのでお茶碗につけた。クノールカップスープも
作った。彼は夕飯のロールキャベツを食べた。
                                    つづく