暖かく無関心なホッとする人(P君)1199話

 午後3時12分、//////////////////////////////しばらくして注文したものが来た。
D君  「女性陣はみんなコーラだね。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ガッキー 「まだブラックコーヒーに慣れない。甘いものが好きってことはお子ちゃま、
      ってことかな?」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君  「最近よくバッテリーの事を考えるんですが、結婚とか人間関係に似ている面
    があるような気がするんです。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
リーダー 「えーなになに。ちょっと考えつかないな。」、、、、、、、、、、、、
D君 「なんでかって言うと前に話したけど、ある朝エンジンが掛からなくて焦った。
   車は走るのが当然と思っていた。ガソリンは十分あるんだからね。それまで
   バッテリーの事なんて、あんま考えたこと無かった。バッテリーは縁の下の力
   持ちなんだ。誰か、あるとき突然エンジンが掛からなくなったことある?」
リーダー 「あるよ。D君の気持ち、よくわかるよ。」、、、、、、、、、、、、、、、
リカ  「その時はどうしたんですか?」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
リーダー 「あの時はJAFを呼んだんだ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君  「で、JAFの人が再び車のエンジンを掛けたとき、感動しませんでしたか?」
リーダー 「それはもう、あんなに感動したのは、めったにない事だよ。」、、、、、
D君  「ですよね。なんていうか、野球で9回裏、ここでホームランが出れば
    逆転サヨナラホームランっていうときに、期待通りにホームランを打ったみたい
    ですよね。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
    「そのバッテリーが上がる体験をしたから、ガソリンの残量よりバッテリーの
    残量の方を気にしているよ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ガッキー 「面白い。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君   「面白いなんてもんじゃないよ。冷や汗たらたらだよ。あんな体験はしない
     方がいいよ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
     「それで充電の大切さがわかったんだ。話たんだけど携帯のバッテリーが後
     どのくらい残っているか気にする人は多いけど、自分の充電を忘れている人
     が多いと思うよ。僕にとって、こうしてここで皆とお茶をしている時間は
     充電している時間なんだ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
                                    つづく