暖かく無関心なホッとする人(P君)1195話

 10時、礼拝が始まった。
 11時30分、礼拝が終わり、司会者が週報を読んだ。
 11時35分、リーダーが前の方の席に座っている田中さんに向かって何か話している。
今日のコンビニ弁当係は田中さんだ。青年会の皆は会議室に移動した。/////////////////////////
青年会の皆は500円と、それぞれ食べたいコンビニ弁当をファイルに書き込んだ。
田中さんは買い物に出て行った。リカが皆に麦茶を振った。、、、、、、、、、、、、
D君は隣に座っているリカに向かって、
D君 「結婚式まで、あと1ヵ月ぐらいだけど、まだ準備していない事ってあるかな?」
リカ 「披露宴会場の予約でしょ、披露宴出席者の決定、新婚旅行の行先とチケット、
    披露宴の司会者へのお願い、新居の家具や家電の購入、結婚式のドレスや衣装
    、そんなとこかな。」
D君 「よくそんなに出来たね。あの頃は、そんなに暑くなかったから出来たよね。今
   だったら、クタクタだよ。それにリカちゃんはさすが事務のOLだけあって仕事が
   テキパキしてたよね。あっ、いけない。まだ結婚式の案内状を出していなかった。
   早く出さなきゃ。」
リカ 「大丈夫まだ間に合う、でも早く出さなきゃ。」
                                    つづく