暖かく無関心なホッとする人(P君)1072話
午後1時57分、D君のインプレッサはセブンイレブンに着いた。車の中から店の中を
見るとリカちゃんが居た。そうだ、ここから携帯に電話をかければいいんだ。暑くて
車から下りたくない。どうしてそんな簡単な事に気が付かなかったんだろう?
リカ 「ブルルル、ブルルル、はい加藤です。」
D君 「あっ、リカちゃん、Dけど、店の駐車場を見て、そこに青いインプレッサが
止まっているでしょ、そこに乗ってるんだ。悪いんだけどその車に乗りに来て
くれないかな?暑くて車から出たくないし、エンジンを切るとあっという間に
車内が暑くなっちゃうから。」
リカ 「OK、わかった、すぐ行く。」
つづく
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