暖かく無関心なホットする人(P君)961話
午後5時55分、D君のインプレッサは会社から真っ直ぐアパートに帰って来た。
室温29度、エアコンを26度に設定してONにした。さっきの事をリーダーに電話しよう。 リーダー 「ブルルル、ブルルル、ブルルル、はい桜井です。」
D君 「リーダー、イザヤです。さっきちょっとリカちゃんと電話で話したんですが
、梅雨明け後は急に暑くなるのでリーダー達の結婚準備の手伝いが出来なくな
るので、手伝うなら今週の土曜日15日と日曜日16日がラストチャンスだ、って
。それで家具とかは準備出来たし、何ができるかなって考えていたら、僕たちの
結婚披露宴の司会をリーダーがしてくれるんだから、今度は代わりに僕が
リーダー達の披露宴の司会者に立候補したらいいんじゃないかと考えました。」
リーダー 「えっ、いいの?それは嬉しいな。ちょうど考えていたんだけどD君に
頼むと、まるで僕が君たちの時やったんだから、僕たちの時はやって当然
だよね。と言っているようで嫌だったんだ。」
D君 「それじゃ、やっていいんですね。」
リーダー 「もちろん、お願いします。」
つづく
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