暖かく無関心なホットする人(P君)940話

 9時45分、D君のインプレッサはセブンイレブンに着いた。彼は店に入った。彼女達は
D君に気が付いた。
D君    「おはようみんな。」
ガッキー  「おはようD太郎。昨日はありがとう。」
リカ    「おはよう、ディーン。」
ガッキー  「ディーン?」
ミカ    「おねーちゃんはOOさんのことをディーンて言っているの
リカ    「そう、私は彼の事をディーンって言ってるの。前から思っていたんだけど
       いつも車で送ってもらってるのに、D太郎って呼び捨てで上から目線なの   
       はどうかな?」
ガッキー  「そう言われて見ればそうだね。ごめんD太郎。」
リカ    「また言った。」
ガッキー  「ごめん、つい口癖で。いい機会だから私もディーンって呼んでいい?」
リカ    「それはだめ、わたしだけの専売特許だから。他の名前を考えて。」
ガッキー  「じゃあ、サブリーダーって言うのは?青年会の副会長みたいだから。」
D君    「いいね。それでいこう。」
ガッキー  「サブリーダー、そろそろ送って下さい。」
D君    「OK、了解。」
                                    つづく