暖かく無関心なホットする人(P君)926話

 9時30分、
リカ、ミカ姉妹とガッキーを乗せたD君のインプレッサは川合キャンプに着いた。駐車場を見るとリーダーのプリウスとイノッチのフィット、田中さんと松山さんの軽自動車が
とまっていた。これで全員集合だ。みんな車から降りて来た。
リーダー  「D君、おはよう。朝は忙しかったんじゃない?ガッキー達を送ってくれて
       ありがとう。」
D君    「ええまあ、でも時間までに間に合ってよかったです。」
リーダー  「そこの河原でバーベキューをしようと思う。ほらそのブルーシートの置い
       あるところだよ。ペットボトルとかは重いからイノッチや剛君に運ぶのを  
       手伝ってもらって。」
D君    「イノッチ、剛君おはよう。」
イノッチ、剛君  「おはようございます。」
D君    「わるいんだけど、ペットボトルとかを運ぶの手伝ってくれないかな?」
イノッチ、剛君  「お安い御用です。」
 二人はインプレッサのトランクのペットボトルやバーベキューセットその他もろもろの物をブルーシートまで運んだ。ガッキー、リカ、ミカはリーダーが持ってきた食材を運ん  
だ。
                                    つづく