暖かく無関心なホットする人(P君)885話

 8時35分、D君のインプレッサは教会に着いた。駐車場にはリーダーのプリウスが止まっていた。いつもリーダーは剛君と一緒に来る。イノッチは教会のすぐそばに住んでいるので歩いてくる。だからもう3人は来ていると思う。
 8時40分、D君が会堂に入ると3人は練習していた。D君が大きい声で「おはよう!」
と言うと、それに気づき3人も「おはようございます。」と言った。
リーダー  「D君、この間はありがとう。部屋に家具が来ると、もうじき本当に結婚
       するんだ、という実感がわいて来たよ。聞きたいことはまだあるけど、
       休み時間にするね。今日の練習曲は「主の御言葉待ち望む」だよ。」
       D君はギターをチューニングした。
リーダー  「チューニング出来たみたいだね。じゃ、始めるよ。1.2.3.4」
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 10時、リーダー  「コーヒーブレイクしよう。」、、、、、、、、、、
リーダー  「D君に聞きたい事だけど、D君達の結婚披露宴は、どこでやるのかな?」
D君    「それはイオンの隣のホテルでやります。それと言い忘れたんですが、
      僕たちの結婚披露宴の司会をして頂けないでしょうか?」
リーダー  「嬉しい、もちろんいいよ。」、、、、、、、、、、
 10時20分、リーダー  「そろそろ後半戦スタートしよう。」
                                    つづく