暖かく無関心なホットする人(P君) 753話

 午後7時、聖書を読む時間だ。今晩読むのは創世記1章だ。リーダーが言っていたが、この1節の「初めに、神が天と地を創造した。」の神様を多くの人は使徒信条にしたがって、「我は天地の創り主、全能の父なる神を信ず、」父なる神様が天と地を創造したと
思っているけど、聖書には(コロサイ1-15~16)「御子は、見えない神のかたちであり、造られた全てのものより先に生まれた方です。なぜなら、万物は御子にあって造られた
からです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も
支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、
御子のために造られたのです。」(へブル1-2)~神は、御子を万物の相続者とし、
また御子によって世界を造られました。 と書いてあることを教えてくれた。彼は「聖書を正確に読んで下さい。聖書の言い伝えでなく、聖書に本当の事が書いてあります。」と言っていた。つまり厳密には、父なる神が天地を造られたのではなく、御子なる神が天地を造られた、と。ここを良く抑えていないと聖書をいい加減に読んでしまうと言っていた。それから、この御子なる神がどのように万物を創造されたかが書いてあった。そして6日目までの出来事が書いてあった。
                                    つづく