暖かく無関心なホッとする人(P君)2457話

 午後5時30分、リーナが車に乗り込んできた。
リーナ 「ちょっと聞いて。昨日の夕食のとき話したイノッチの相手にいいなあと私が
     推薦した先輩OLが今度の日曜日に教会に来たいんだって。」
D君 「それはすごい。それでその人はどうやって教会に来るの?」
リーナ「そのことなんだけど先輩は高円寺に住んでいるから、JR荻窪駅の傍のコンビニ
  に朝の9時半ごろ来てくださいって頼んだの、そこに三井(檜山)と後藤(アリス)
  もいるからってね。」
D君 「その3人の送迎はゲンPだったよね?」
リーナ 「そうゲンP。」
D君 「イノッチにそのことを知らせた方がいいかな?」
リーナ 「イノッチには知らせない方がいいと思う。下手に前もって知らせると、普段の
     イノッチじゃなくなり、緊張してまるでお見合いみたいになっちゃうと思う。
     まだイノッチが先輩を気に入ってくれるかもわからないし。」
D君 「そうだよね。先走り過ぎだった。わかったイノッチには知らせないでおこう。」
D君は車のエンジンをかけ、スーパーに向かった。


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                                     つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2456話

 午後5時25分、D君のインプレッサはリーナの会社に着いた。🚙
D君は車内からリーナに電話をかけた。
リーナ📱 「、、、、、、、、ディーン。」
D君📱 「いま着いたよ。」
リーナ 「わかった今行く。」
                              つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2455話

 午後5時、D君は会社の仕事が終わりデスクを立ち上がり、、、、、ロッカーで帰宅の
準備をし、、、、、、、、エレベーターに乗り、、、、、、、、1Fに降り、、、、、、
、、、、、、、、駐車場のインプレッサに乗り込み、エンジンをかけ、リーナの会社に
向かった。
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                                    つづく