暖かく無関心なホットする人(P君) 716話

 8時35分、D君のインプレッサは教会の駐車場に着いた。彼は車から降りトランクから
ギターのハードケースを出し、手に取って会堂に向かった。
 8時40分、彼が会堂に入るとリーダー達は練習していた。彼が大きい声で「おはよう!
」と言うとD君に気づいた彼らも「おはよう。」と言った。リーダーが「D君、今日の
練習曲は「主の御言葉待ち望む」だよ。」と言った。彼はHEDWAYをチューニングした
。「OK、チューニング出来たみたいだね。じゃあ始めるよ。1.2.3.4」
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 10時、「コーヒーブレイクしよう。」とリーダーが言った。みんなコーヒーを飲んで
いる時、D君が「やっぱりミクタムの曲はアコギの方が合いますね。剛君もアコギで曲を
弾いたら合うと思いますが。」と言うと、剛君も「僕もHEDWAYのアコギで明日から曲を弾こうと思います。ダブルHEDWAYなんて夢みたいで、どんな音になるか楽しみです
。」10時20分、「じゃあ後半戦スタート。」
 11時30分、「今日はこの辺で中止しよう。」
 11時40分、駐車場で「じゃあまた明日。」といって解散した。
                                    つづく