暖かく無関心なホッとする人(P君)5640話

9:55 D君は創世記24-1から読み始めた。


 アブラハムは年を重ねて、老人になっていた。主は、あらゆる面でアブラハムt祝福しておられた。そのころ、アブラハムは、自分の全財産を管理している家の最年長のしもべに、
こう言った。「あなたの手を私のももの下に入れてくれ。私はあなたに、天の神、地の神である主にかけて誓わせる。私が一緒に住んでいるカナン人の娘の中から、私の息子の妻を
めとってはならない。あなたは私の生まれ故郷に行き、私のイサクのために妻を迎えなさい
。」しもべは彼に言った。「もしかして、その女の人が私についてこの国へ来ようしない
場合、お子を、あなたの出身地へ連れ戻さなければなりませんか?」アブラハムは彼に言った。「私の息子をあそこへ連れ帰らないよう気をつけなさい。」私を、私の父の家、私の
生まれた故郷から連れ出し、私に誓って、『あなたの子孫にこの地を与える。』と約束して
仰せられた天の神、主は、御使いをあなたの前に遣わされる。あなたは。あそこで私の息子
のために妻を迎えなさい。もし、その女があなたについて来ようとしないなら、あなたは
この私との誓いから解かれる。ただし、私の息子をあそこへ連れて帰ってはならない。」
そのしもべは、その手を主人であるアブラハムのももの下に入れ。このことについて彼に
誓った。
                                     つづく