暖かく無関心なホッとする人(P君)5637話

12:20 創世記22-9~  二人は神がアブラハb所にムに告げられた場所に着き、アブラハム
はその所に祭壇を築いた。そうして焚き木を並べ、自分の子イサクを縛り、祭壇の上の焚き木の上に置いた。アブラハムは手を伸ばし、刀を取って自分の子を屠ろうとした。そのとき
、主の使いが天から彼を呼び、「アブラハム。アブラハム。」と仰せられた。彼は答えた。
「はい。ここにおります。」御使いは仰せられた。「あなたの手を、その子に下してはならない。今、わたしは、あなたが神を恐れることがよくわかった。あなたは、自分の子、自分のひとり子さえ惜しまないでわたしに捧げた。」アブラハムが目を上げて見ると、見よ、角をやぶにひっかけている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行って、その雄羊を取り、それを
自分の子の代わりに、全焼のいけにえとして捧げた。そうしてアブラハムは、その場所を、
アドナイ・イルエ(「主が備えてくださる」という意味)と名づけた。今日でも、「主の山
の上には備えがある。」と言い伝えられている。
                                     つづく