暖かく無関心なホッとする人(P君)5634話

5/1(日)6:15 D君は日曜日は仕事はしないことに決めていたが、連休中に創世記を
読破して、書き写したかったので、昨日の続きを書くことにした。


 創世記21-14~   翌朝早く、アブラハムは、パンと水の革袋を取ってハガルに与え、
それを彼女の肩に載せ、その子と共に彼女を送り出した。それで彼女はベエル・シェバの
荒野をさまよい歩いた。革袋の水が尽きたとき、彼女はその子を一本の灌木の下に投げ出し
、自分は、矢の届くほど離れた向こうに行って座った。それは彼女が「私は子どもの死ぬのを見たくない。」と思ったからである。それで、離れて座ったのである。そうして彼女は声
をあげて泣いた。神は少年の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで、言った。
「ハガルよ。どうしたのか?恐れてはいけない。神があそこにいる少年の声を聞かれたからだ。行ってあの少年を起こし、彼を力づけなさい。わたしはあの子を大いなる国民とするからだ。」神がハガルの目を開かれたので、彼女は井戸を見つけた。それで行って革袋に水を
満たし、少年に飲ませた。神が少年と共におられたので、彼は成長し、荒野に住んで、弓を
射る者となった。こうして彼はパランの荒野に住みついた。彼の母はエジプトの国から彼の
ために妻を迎えた。
                                     つづく