暖かく無関心なホットする人(P君) 235話

 2月27日(月)朝6時、D君は起きた。室温17度、彼は洗面所で朝の支度をした。
お湯を沸かし、沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。そしてコーヒーと、いつもの
メニューを作った。
 7時、彼はTVのNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「二日続けて
リカちゃんとデートできるなんて、なんて幸せ者なんだ。まさか去年の暮れまで、こうなるなんて想像できなかった。」と思った。
 「そうだ、冷蔵庫の中の物が少なくなっている、会社帰りにスーパーに寄って行こう。
」 8時30分、彼はアパートを出た。
                                  つづく