暖かく無関心なホットする人(P君) 233話

 午後7時、「そろそろ帰らないといけないね。家の人も心配するから、門限は何時。」
「8時だから、十分間に合う。」「最近、よく夕食を一緒に食べられないから、誰かと
付き合っているんじゃないかと思っていない?」「うん、うすうす気付いていると思うけど、、、」「ごめんね。もうじき新約聖書を読めるから、そうしたら洗礼を受け、リカちゃんの両親に付き合っていることを告げ、すぐ結婚しよう。」「うん、ありがとう。」
「それと、これがミクタムのCDだよ。帰りに持って行って。」


                                    つづく