暖かく無関心なホッとする人(P君)3680話

 5/10(日)朝6:00 D君は起きた。彼は一週間前の今ごろのことを思い出していた。
(あれは確か、先週の日曜日の朝5:00ごろの事だった。それまでずっとヨハネの黙示録
の19章20章のことを考え続けていた。何回読んでもどんなに考えても、迷宮に入り込ん
だみたいに、全然わからなかった。それが早朝明るいので時計を見ると、まだ4:30ごろ
だったので、朝6:00に起きることにしている僕は、まだ1時間半もあるので、二度寝する
ことにした。zzzzzzzzするとどういうわけか、頭にあるイメージが浮かび、それを紙に書かなければという気持ちになり、飛び起きてその辺にあった紙にペンで4つの
文章を殴り書きした。それが3675話で書いた4つの鍵だ。今考えてみても不思議な体験
だった。それはまるで誰かが、天から4本の鍵を僕のところに落としてくれたようだった
。その鍵を使って黙示録19,20章を読むと、それまで開かなかった19,20章の扉が開いた

                                   つづく