8:40　（いよいよ問題の19章20章に入った。ここを読んでまず思ったのは、19章の
はじめに、この時の地上の様子を見ていた天上に再臨の恵みに預かったクリスチャンたち
の大観衆が神様を賛美した。そして場面は変わって19-11～ヨハネは開かれた天を見た
。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実。」と呼ばれる方であり、
義をもって裁きをし、戦いをされる。その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠が
あって、ご自身のほか誰も知らない名が書かれていた。その方は血に染まった衣を着ていて、その名は「神のことば」と呼ばれた。天にある軍勢は真っ白な、きよい麻布を着て、
白い馬に乗って彼につき従った。～18節まで。（天上未来）19節からまた場面が変わる。
それは地上で起こる最終世界戦争の場面。（地上未来）
　19-19～また私は、獣（反キリスト）と地上の王たちとその軍勢が集まり、馬に乗った
方とその軍勢と戦いを交えるのを見た。すると、獣は捕らえられた。また、獣の前で
しるしを行ない、それによって獣の刻印を受けた人々と獣の像を拝む人々とを惑わした
あの偽預言者も、彼といっしょに捕らえられた。そして、このふたりは、硫黄の燃えている火の池に、生きたまま投げ込まれた。（20節終わり）残りの者たちも、馬に乗った方の口から出る剣によって殺され、すべての鳥たちが、彼らの肉を飽きるほどに食べた。
（この19章の19節から20節までをよく覚えていてください。20章でまた同じような記事が出てきます。これが混乱をもたらす原因です。ヨハネの黙示録は4つの別のチャンネルがあるTVのようなもの。ヨハネは19-19～20の場面を見ていたが、神様の手でチャンネルが変わり、別の場面を見せられていたが、20章の8-10で、また元の19-19～20の場面に
 変わった。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく