暖かく無関心なホッとする人(P君)3423話

 11/18(月)朝6:00 D君は起きた。サイドテーブルに置いてあるスマホを手に取り、
メールを確認したが誰からも来ていなかった。(昨日の青年会でサーティーは欠席した
から、これで本当に彼女がいることを証明できたはずだ。ダメ押しにリーダーもこれ以上
サーティーの彼女の事を探らないよう言ってくれた。これでミクルも大人しくしてくるだろう。常識のある人ならね。でも恋をすると人は常識が通用しなくなる。ほとんどの事件はお金がらみか恋がらみだからな。事件が起きないことを祈るだけだ。)


                                    つづく