暖かく無関心なホッとする人(P君)2046話

 12/30(土)朝7時30分、二人は食卓に着いた。
D君 「じゃあ、お祈りして食べよう。~~~~~~~~~~~~~~~~~
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アーメン。」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君 「今日から来年1/8まで休みだね。1/6、7、8の3連休はよくある事だから
   これはオマケだね。しかし長いね。」。。。。。。。。。。。。。。。
リーナ 「私の会社もディーンの会社も休みは同じだね。」。。。。。。。。。
D君 「長すぎて家にばかりいたら飽きちゃうよ。そうだ、さっきのアリスちゃんの話
   だと、彼女は休み中ずっと家にいるのは苦痛だと思うよ。」D君は思った。隆一は
   アリスちゃんに好意を持っていることを誰にも知らせないでくれ、と言うけど、
アリスちゃんだって隆一が割とタイプで、青年会の軽井沢スキースノボー大会で隆一
からスノボーを教えてもらいたいんだから、僕たちが二人をカップルにするようサポート
してもいいんじゃないかと思うんだ。それで思ったんだけどリーナはアリスちゃんと仲がいいよね。僕も隆一と仲がいいから青年会とは別にアリスちゃんと隆一をダブルデート
させるっていうのはどうかな?それでちょっと思ったんだけど12/31に教会で年末だけどスタンダード青年会があるよね。そのあと僕、隆一、聡、リーナ、アリスちゃん、
三井さんの6人で同じミニバンで、隆一も聡もミニバンで6人は乗れるからね、
それで教会の青年会のあと、イオンのスターバックスでお茶に行くって言うのはどう?」
リーナ 「それはいい考えだと思う。私がスターバックスに行きたいから、一緒に行こう
     ってアリスちゃんと三井さんを誘えば、自然にそうなるから、まかせて。」


                                     つづく