暖かく無関心なホッとする人(P君)1376話
午後6時25分、D君のインプレッサはスーパーからアパートに帰って来た。🚙
階段を上り一番奥の204号に着き、ドアのロックを外し部屋に入ると、買ってきた3個の
袋の物を冷蔵庫に入れた。昨日の残りのカレーの鍋をガスの火でかき混ぜながら温めた。
カレー用の大きい皿に昨日の硬めのご飯をつけレンジで温めた。その横に温めたカレーを
つけた。水もコップに注いだ。
午後6時35分、TVを見ながら彼は夕飯のカレーを食べた。
「やっぱり昨日より美味しい。」と思った。
つづく
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