暖かく無関心なホッとする人(P君)1182話
午後2時、D君とリカ、ミカ姉妹を乗せたインプレッサはセブンイレブンを出発した。
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D君 「向こうに着く時間は3時50分頃だから、3時ごろ途中のコンビニで10分ぐらい
休憩しよう。」
リカ 「ディーンは午前中も教会で賛美の練習してたんでしょ、疲れない?」
D君 「それなら心配ないよ。僕はONとOFFをはっきり分けるようにしているんだ。
どうでもいい時はダラーンとして、今みたいに運転している時とか仕事の時とかは
シャッキーンとしているよ。そのONの時とOFFの時があいまいだと困るよね。
だから最近では人と会う時はON、一人でいる時はOFFって決めているんだ。」
リカ 「なるほどね。」
D君 「ミカちゃんは静かだけど寝たのかな?」
リカ 「うん、昨日の晩「私も絶対花火を見に行きたい。」って興奮して、よく寝なかっ
たの。」
D君 「じゃあ、静かにしなきゃね。」
つづく
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