暖かく無関心なホッとする人(P君)1099話
午後5時30分、D君は会社帰りアパート近くのコンビニに立ち寄った。夕飯は作らないで
コンビニ弁当にしようと思っていた。 🚙 店に入ると弁当コーナー
に向かって「うなぎ弁当」を探した。//////////「あった。でも弁当にしては
高いな。仕方ない「うなぎ」だからな、でも「うな重」に比べたら安い
ものだ。」と思いレジに持って行った。///////////会計を済ませ店を出て、
インプレッサに乗り込みアパートに向かった。 🚙====
午後5時45分、彼はアパートに着いた。階段を上り、一番奥の204号のドアを息を止めて
開けた。部屋の中はアフリカだ。多分40度近くあるだろう。温度計を見
ると39度だった。彼は部屋の窓を開け換気扇を回した。
午後5時47分、それから彼は冷蔵庫からアイスコーヒーと氷と麦茶を出した。コップに
アイスコーヒーを注ぎ、氷を入れ、それを飲んだ。
午後5時55分、彼は窓を閉め、換気扇を止め、エアコンを26度に設定してONにした。
そのあと食堂の椅子に着きTVを見ながら、夕飯のうなぎ弁当を食べた
。
つづく
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