暖かく無関心なホットする人(P君)982話

 午後2時10分、D君のインプレッサはケーキ屋に着いた。
店員    「いらっしゃいませ。」
D君    「モンブランとブラックのアイスコーヒー、リカちゃんは?」
リカ    「イチゴショートと紅茶。2階で食べます。」
2人は2階に上り窓側の明るい席に着いた。部屋の温度計を見ると23度だった。部屋には
まだ他の人は居なかった。
D君   「リカちゃん、今この部屋は23度だよ。23度ってどういう温度か知ってる?」
リカ   「知らない。」
D君   「室温23度は人体にとってもっとも心地よくて、ストレスがない温度なんだ。
      試してみるといいよ。つい居眠りしたくなる。」
そのとき注文したメニューが運ばれて来た。🍰🍰。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君  「ただしこれが車の運転手の場合、大変なことになる。車の運転には神経を
     とがらせ。居眠りしたくなる対極の状態になっていなければならない。。。
     だから家にいるときは23度、一番おだやかな気持ちでいられる。で車を運転
     するときは16度くらいから20度くらいがいい。神経は暑いと遅く伝わり、
     寒いと早く伝わる。」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。        
リカ   「へー、そうなんだ。」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君   「じゃあ、一番いい体温は何度か知ってる?」。。。。。。。。。。。。。。
リカ   「知らない。」。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
D君   「それは36.5度なんだ。この温度だと一番免疫が元気だそうだ。。。。。。
      僕は部屋のエアコンは26度に設定してある。コンビニの温度は20度ぐらい
      だ。外が30度もあるのに中は20度じゃ、寒すぎる。」。。。。。。。。。


                                    つづく