暖かく無関心なホットする人(P君)844話

 午後12時、D君のインプレッサは教会近くのうどん屋に着いた。店に入ると「肉うどん
」と言った。いつもの席に着くと、しばらくして「肉うどん」が来た。
D君は昼食を食べながら「どいうわけか土曜日の練習の後は「肉うどん」を食べたくなる、多分疲れているので、うどんを食べれば速、血糖値が上がる。それで疲労感が無くなるんだろう。しかも、うどんは待たなくてすぐ持ってきてくれる。」
午後12時30分、「午後1時30分、セブンイレブン待ち合わせだから、ここを午後1時10分に出ればいい。それまで車の中で寝ていよう。土曜日だからセブンイレブンは混んでいる
から、駐車場で昼寝していたら迷惑だ。」と思った。彼は店を出て、入口傍の自動販売機
でブラックの缶コーヒーを飲んだ。それから車の中で昼寝した。
                                    つづく