暖かく無関心なホッとする人(P君)2830話

 午後1時、教会に残った8人は乗ってきた車でイオンに向かって走り出した。
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午後1時5分、2台の車はイオンに着いた。車から降りた彼らは、、、、、、、、
イオンに入り、そのすぐ右側にあるスターバックスに入った。
店員 「いらっしゃいませ。」8人は店の一番奥に歩いて行った。、、、、、、、、
そのテーブルに着いた。


  唐沢  真奈美     リーナ  ミカ
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  D君  Bさん     ガッキー リーダー


D君は思った。Bさんの座る席は真奈美の前しか開いていなかった。でもこれで本当に
良かったんだろうか?Bさんが居心地が悪そうにさっきから貧乏ゆすりしている。


                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2829話

 午後12時50分、D君の呼びかけで、リーダー、Bさん、唐沢君、ガッキー、リーナ、
ミカ、真奈美の7人は起きた。
リーダー 「D君ありがとう起こしてくれて。じゃあみんな教会を出て、乗ってきた車
      に乗ってイオンに行こう。」
                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2828話

 午後12時45分、D君は皆より一足早く起きた。普段からの癖で何でも5分前に動き出す。と言うのも、もし忘れ物があっても5分あれば準備できるからだ。それと寝る前には
メモと筆記用具が準備されている。それは寝ているときに、いいアイデアが浮かぶことが
多いが、それを書いておかないと寝ている間に忘れてしまうことが多いからだ。どうして
寝ている間にいいアイデアが浮かぶかわからないけど、そのアイデアで窮地を脱したこと
が度々ある。それと人はストレスを貯めたままだと、その後失敗することが多いことに気
がついた。だからストレスが溜まったら、すぐその後そのストレスを解消しないと悪い事
が起こる。それはちょうど借金があったら、すぐその後少額でも返さないとどんどん溜まって返せなくなるほど高額になる。そんなわけでD君はクレジットが嫌いだった。それは
ローン、借金だからだ。いつでも現金一括払いだった。そんなことを考えながら壁の時計
を見ると午後12時50分だった。
D君 「みなさん。起きてください。時間ですよ。」
                                     つづく