暖かく無関心なホッとする人(P君)2695話

 午後0時55分、隆一たちが会議室の奥にあるハッチに、ご飯の横にカレーをつけた
お皿を並べ始めた。--------部屋中にカレーのいい香りが広がった。
D君 「みんな、カレーが出来たから取りに来て。ここからはセルフサービスだよ。
   そのとき500円払ってね。」
青年会の皆は部屋の奥にカレーを取りに来た。
D君 「いい忘れたけど、コップに水を汲んでおいたから持って行って。」
Bさん 「なんか懐かしいね。中学生の給食の時間みたいだ。」
皆がカレーを自分の席に持って行き席に着いた。
リーダー 「みんな席に着いたみたいだね。じゃあ感謝のお祈りをして食べよう。
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      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アーメン。」
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。皆、無言で食べていた。
リーダー 「D君、最高に旨いよ。カレー作りには自信があるとは言っていたけど、
      まさかこんなに旨いとは、これはプロ級だよ。」。。。。。。。。
隆一 「うんめー。」。。。。。。。。
聡 「うめえじゃん大輔。」。。。。。。。。
D君 「もうちょっと上品に言えよ、リーダーみたいに。」。。。。。。。。
ガッキー 「D太郎、私の作るカレーより美味しいよ。」。。。。。。。。
リーナ 「いつもの味ね。」。。。。。。。。
ガッキー 「えっ、どういうこと?いつも食べてるの?」。。。。。。。。
リーナ 「うん。毎週日曜日に実家に帰って、そのとき作ってもらって食べている。」
ガッキー 「えー、いいなあ。」。。。。。。。。
                                  つづく