暖かく無関心なホッとする人(P君)2545話

 午前10時10分、肉や野菜が焼けてきたので皆は割りばしで取って、紙のお皿にとって
焼き肉のたれにつけ食べ始めた。プーさんとゲンPとD君が鉄板担当だった。
プーさん 「安いよ、安いよ。」
アリスちゃん 「えっ、お金を取るの?」
プーさん 「一応500円だけど、アリスちゃんはタダだよ。」


檜山 「早く、石焼き芋焼けないかな。」
ゲンP 「焼き芋が焼けるまで、ここで肉でも食べない?」
檜山 「そだね。」


イノッチ 「サッシーは焼き肉が好きだったよね。」
サッシー 「うん、だから今日は嬉しくって。女子だけでバーベキューをやるなんて聞い 
      たことない。やっぱりバーベキューは男性が焼かないとね。」


剛君 「まいやんはバーベキューとかよくやるの?」
まいやん 「このあいだ教会の礼拝を休んだでしょ。その日は前から知り合いだった男性
      に誘われて女友達もいれて4人でバーベキューをしたんだけど、、、、」
剛君 「したんだけど、どうしたの?」
まいやん 「女友達がいないすきに、いきなり「前から好きだったんだ。僕とつきあっ
      て。」なんて言ってくるから、それから気まずくなって早く友達帰って来な
      いかなばっかり考えていた。」
剛君 「それは大変だったね。」
まいやん 「だから今日は楽しくって。バーベキューは楽しく食べるところだからね。」


                                    つづく