暖かく無関心なホッとする人(P君)2316話

 午後6時5分、リーナは玉ねぎの皮を取り薄くスライスした。じゃがいもの皮と芽も
取り除き一口大に切った。人参も一口大に切った。豚挽き肉を丸めて肉団子を作った。
鍋に水を入れガスの強火の火に掛けた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お湯が沸騰したので、人参、じゃがも、玉ねぎ、肉団子を入れた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しばらくして
一番硬い人参が柔らかくなり、全部に火が通ったのでガスの火を止めシチューミクスを
入れかき混ぜた。現時間、午後6時40分、ご飯は6時50分にならないと炊きあがらないので、それまでの間でシチュー用の皿2枚、スプーン2本、お茶碗2つ、箸2組を用意した。
午後6時50分、ご飯が炊きあがったので、お茶碗につけ。再びシチューガスのを火で温め
かき混ぜ~~~~~~~~~~~~それをシチュー用のお皿につけた。
午後6時55分、
リーナ 「ディーン、夕飯が出来たよ。」
                                   つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2315話

 午後5時55分、D君のインプレッサは二人を乗せてアパートに着いた。🚙ーー
ーーーー階段を上りーーーーーーD君が204号の玄関ドアのロックを解除し中に入った。
リーナ 「寒。」D君は電気をつけーー寝室のエアコンを20度に設定してONにした。
リーナは買い物を食卓に置き、冷蔵庫から玉ねぎを出した。それから炊飯器に米と水を
設定してONにした。現時間、午後6時5分。
D君 「わかった。」
リーナ 「えっ、何が?」
D君 「スペシャルメニュークイズだよ。」
リーナ 「答えがもうわかったの?」
D君 「そう、今晩はクリームシチューでしょ。」
リーナ 「正解、どうしてわかったの?」
D君 「だって、じゃがいも、人参ときて、肉団子用の豚挽き肉だから簡単すぎるよ。」


                                    つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2314話

 午後5時25分、D君のインプレッサは二人を乗せてスーパーに着いた。🚙二人は車から降りーーーーーーーー店に入り、D君がレジ籠を持った。----
リーナ 「最初はジャガイモを買わないと。それと人参も。」--ーー二人は肉売り場で
豚挽き肉300gを買った。
リーナ 「久しぶりに、スペシャルメニュークイズをやろうか?」
D君 「いいねえ。今日の頭文字は?」
リーナ 「頭文字は「ク」。」
D君 「ク?」
リーナ 「クから始まるメニューは少ないから簡単。」----
二人はレジで会計をすませーーーー店を出ーーーーー車に乗り込みアパートに向かった。
                     🚙====
                                     つづく